ウォーターサーバー選びのチェックポイント

ウォーターサーバー選びの極意

ウォーターサーバーを選ぶとき、何を基準にするかは人によってさまざまです。ですが、ウォーターサーバー選びの重要ポイントは共通しています。このページでは、どんなポイントをキーにウォーターサーバーを選べば良いのかについて、ご説明していきます。

天然水・RO水?

ウォーターサーバーの要は水のタイプですね。好みの水があるかどうかがとってもウォーターサーバー選びの重要なポイントです。天然水とRO水(逆浸透膜処理水)の2つのタイプがあります。天然水はの魅力はなんと言ってもミネラル成分などにより味と健康に良いというところ。RO水の魅力は低価格とほぼH2Oなので安全性が高いことです。 天然水とちょっと紛らわしいのは、山奥の水源から採水した水をさらにRO膜処理した水ですので、注意が必要です。

水の安全性や殺菌・防菌性能について

ウォーターサーバーの要は先ほども書いた通り水なのですが、その水も当然時間が経てば悪くなりますし、使用方法によっては不潔な水を毎日飲むことにもなりかねません。そのためウォーターサーバー各社では対策をしています。
リターナブルボトルは回収するため費用は安くなりますが、ワンウェイボトルの場合、使い捨てなので常に清潔な容器で水が届きますし、空気中の雑菌が水に入りづらい構造になっています。ウォーターサーバー自体にエアフィルターを設置し空気中の雑菌や誇りをカットする機能を備えたサーバーも増えてきました。
また、サーバー内部を洗浄するために水を一時的に高温にし循環させることで殺菌を行うウォーターサーバーも出てきました。
本サイトの比較表のメンテナンス項目を見ていただければ各社の安全対策が確認できます。

ウォーターサーバーのレンタル費用は無料か有料か?

多くの業者で採用しているウォーターサーバーレンタル方式ですが、有料、無料は業者によってまちまちです。 無料の場合でもメンテナンス料が必要なケースがあります。有料だがメンテナンス料を含んでいる場合もあります。 レンタル無料の場合では、水の価格がわりあい高めの場合が多いので注意が必要です。

サービスエリアは?

サービスエリアも重要なポイントです、...というか、サービスエリアに入っていなければはじまりません。 ボトル回収型のウォーターサーバーの場合、サービス地域が限定される事が多いので注意が必要です。 ワンウェイボトルの場合でも離島、沖縄、北海道では配送不可だったり別途送料が必要となる場合があります。

定期配送か随時注文か?


ウォーターサーバー契約に必須の水の注文ですが、定期配送契約で一定間隔であらかじめ決めた本数を配送する契約の場合と、注文ごとに配送する契約の場合があります。 多くの場合では定期配送+追加注文という形をとっています。

最低利用期間は?

サーバーレンタル契約の場合、水の定期宅配とセットの契約となる場合が多いです。そうなりますと、業者毎に異なりますが、概ね半年から1年程度以内での解約になると解約手数料が発生する場合があります。一旦契約した場合どの程度続ける必要があるのかをチェックしましょう。

ウォーターサーバーのメンテナンスはどうするのか?

衛生的にウォーターサーバーを利用するためにメンテナンスが必要となる場合があります。定期的にメンテナンス料が必要な場合、定期的にウォーターサーバーの取り替えとなる場合、また、「水の安全性」でも書きましたが、最近では高温循環によりメンテナンスフリーのウォーターサーバーも登場しています。ただメンテフリーと言っても、本体表面はきれいにはなりませんので、本体の拭き掃除や水の排出口などの汚れはこまめに掃除はしましょう。